おいしさの新しい提案
米を中心とした伝統的な和食文化が世界遺産に登録されたものの、国内では食の多様化が進み、年々減少を続けている米の消費量。主食だから、おいしいから、必ず売れる。そういう時代はすでに終わったのかもしれません。
こしじ販売では、米の需要拡大につながる新しい提案に努めるとともに地元の食材を生かした加工品の開発にも積極的に取り組んでいます。
新しいお米のカタチのご提案 「こしじ販売の真空パック米」
弊社の2合入り真空パック無洗米は、より手軽に手に取れ、色々な産地・品種の米を食べ比べる事ができ、これからの個食にも対応するための商品として考案されました。
こしじ販売の真空パック米の詳しい説明
魚沼産 こしひかり
- コシヒカリは「おいしいお米のバランス」が高いレベルで整っている事から全国で最も広く栽培されています。また、コシヒカリを親として「あきたこまち」、「ひとめぼれ」、「ヒノヒカリ」といった様々な品種が生まれています。
宮城県産 ささにしき
- かつてはコシヒカリと並ぶお米の代表的品種として広く栽培されていましたが、現在は宮城県を中心に少量つくられるだけとなっています。そのあっさりとして滑らかな味わいは、お寿司などに最適とされています。
宮城県産 ひとめぼれ
- ひとめぼれは冷害に強い品種としてササニシキに代わる品種として生み出されました。味のバランスが良く、様々な料理に合うオールマイティさから料理の幅を広げてくれるお米です。
山形県産 つや姫
- 山形県で10年間かけて作り出されたつや姫は、2010年に誕生するとその食味がコシヒカリも超えるという評価を受けました。コメの粒が大きく揃っていてしっかりとした食感のお米です。
秋田県産 あきたこまち
- あきたこまちは、コシヒカリを親として作られた最初の品種です。モチモチとした粘りのある食感と光沢があり、冷めても硬くなりにくいのでお弁当やおにぎりに適しているお米です。
北海道産 ゆめぴりか
- 北海道で開発された独自ブランド。程よい甘さとモチモチ感があり、つややかな炊きあがりが特徴のお米です。新潟県に次ぐ作付け面積と収穫量を誇る北海道産米のエースとして徹底した品質管理のもと栽培されています。
こしじ販売の真空パック米について
従来の米の販売は5kg、10kgでの販売が主流で、少量の商品についてはあまりバリエーションがなかったというのが現状です。
しかし、高齢単身世帯の増加や、1世帯あたりの人員の減少傾向から1 回当たりの購買金額の減少、量目の 減少、少量パックへのシフトなどが顕著となっています。この傾向は今後も加速すると考えられるため、消費者の要請に応えた新しい米の販売が模索されています。
弊社の2合入り真空パック無洗米は、これらの消費者の声を参考に、より手軽に手に取れ、色々な産地・品種の米を食べ比べる事ができ、これからの個食にも対応するための商品として考案されました。
また、最近増えている他社製少量米とは違い、無洗米を真空パックにした事で、水の使用量が少なく、保存が利く事から、アウトドア用や災害時の備えとしてもご活用頂けます。
こしじの真空パック米の特徴
- 軽い(ついで買いが可能)
- 1回分の使い切り(単身、2人暮らし世帯に対応)
- 置き場に困らない(使い切るので場所を取らない)
- 無洗米なので封をあけたらそのまま炊くだけ
- 計量、研ぎの作業がない(手軽で、水の節約に)
- 封を開けるまで鮮度が保たれる(6ヶ月おいしく食べられる)
- 気軽に食べくらべが出来る(好みの味を探す事が出来る)